2010年11月14日日曜日

日本のヒャクショウのエゴイズムには、もううんざりだ!(Japan Times)

この投稿、読むべし:
More bellyaching from farmers | The Japan Times Online: "Once again, in the Nov. 10 Kyodo article 'Farmers fear economic fallout from Pacific FTA (free trade agreement),' we are treated to more bellyaching from inefficient Japanese farmers. I for one am tired of being held up by this selfish and ungrateful sector. We pay abnormally high prices for their produce and there is little evidence of its superior quality."
都市貧民は、日本のヒャクショウのエゴイズムのおかげで、ますます貧しくなっている。誰があいつらヒャクショウの生活を支えていると思っているのだ! その気持ち、よ〜くわかる。

環太平洋自由貿易圏(TPP)参加の是非は、国際問題ではない。日本国内の「エゴを通せば道理が引っ込む」という利権社会をどう正すか、不公平さを是正するという意味で、まさに純粋に「国内問題」なのである。


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Twitter / @余丁町散人: 金子先生は、東アジア共同体だったら農業開放には賛成な ...: "TPPは、働きが悪い癖に人の稼ぎに寄生する連中のケツを如何に叩くかという、純粋に「国内問題」なのです。"

Twitter / @余丁町散人: 麻布にクルマで買い物に行ったら、ウヨクの宣伝カーがが ...: "麻布にクルマで買い物に行ったら、ウヨクの宣伝カーががなりたてている。あまりの騒音に、カミさんが「黙れ!」と大声を出した。途端に静まったけれど、周りの機動隊は見守るばかりでなんの規制もしない。警察はウヨクの「飼い主」なんなろうね。宣伝カーはイナカナンバーばかり。地元でやれよ。"

1 件のコメント:

野猫 さんのコメント...

保護の上に、蓄財された金融資産は、今後、重税するしかないでしょうね。

農家の金融資産は、誰かがしっかり調べないといけないでしょう。蓄財できたということは、本来は、保護する必要がないのです。

同じく、政策で保護されていた大企業も同じでしょうね。また、政策をつくることで蓄財した政治家も同じです。

で、これらの人や団体がみなが、国債を買っていて、利益を得ているのでしょうね。ま、直接買えなかったときの方が長いから、銀行がこれで儲けて、さらに、どこかに蓄財しているんでしょうね。

結局、外国に売った国債は信用問題になるので、しっかり分離して、日本人がもっている国債を目減りさせていくしか方法はないのだとおもいます。目減りさせる方法として、保護されて蓄財していたところの金融資産に重税して、さらに、売ったときには、資産規模に応じて、国費負担してもらうでしょうね。

FTAについていえば、韓国が締結したので、様子をみてからでいいと思います。たぶん、韓国は苦しくなるだけだと思いますけど。FTAは、一見、小さい国、後進国にも利益をもたらすかのようにいわれているけど、利鞘というのは、弱肉強食になっています。それと、面白いのは、FTAに対しての最大のデモもアメリカであった歴史もあるし、なによりも会議の進めるにあたって、アメリカが有利になりすぎているようですしね。日本の意見がとおらないなら、やらない方がいい。ま、今の政治家をみると、まったくいいなりになりそうで怖いです。切り札はまだ切らない方がいいでしょう。